2008年5月31日土曜日

DebianでCanon PIXUS ip4300を使う

先日インストールしたDebian Etch。
ネットワークにも正常につながって、日常的に使うデスクトップOSとして、ほとんど問題ないレベルになってきたが、ひとつやってないことがあった。
プリンタの設定である。

手持ちのプリンタはCanonのPIXUS IP4300。
非常に性能が良く、気に入っている。

ドライバのインストール方法を調べたところ、Canonのサイトからrpmパッケージをダウンロードできることが分かった。
http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/other.html#linux

目的のドライバをダウンロードした後、alienというツールを使って、インストールする。
$ su
# alien cnijfilter-ip4300-2.70-2.i386.rpm

Warning: Skipping conversion of scripts in package cnijfilter-ip4300: postinst postrm
Warning: Use the --scripts parameter to include the scripts.
cnijfilter-ip4300_2.70-3_i386.deb generated
多少Warningが表示されたが、debパッケージが作成されたらしいので
# dpkg -i cnijfilter-ip4300_2.70-3_i386.deb
でインストール。
CUPSの再起動。
# /etc/init.d/cupsys restart
Restarting Common Unix Printing System: cupsd.
CUPSのGUI(http://localhost:631/)にアクセスして、プリンタを追加。

これだけ。
無事、プリンタが使えるようになりました。

エクソダス

なんだかmixiの閉塞感がイヤになったので脱出することに決めた。

もちろんSNSの良さは分かる。
ある程度のプライバシーを公開することで、近い人間と、より深く交流できる。

だけど、もともと1つだったWebという世界を、無数の小さな国に分断してしまったということも事実だろう。
Webの良さをもっと体験したい。
つたない文章でも公開し、ホームページを作り、Webから得た情報を利用するかわりに、自分が発信する情報で、すこしでもWebに貢献できたらと思う。