2017年1月25日水曜日

Haskellふたたびはじめました -その1-

再びHaskellを勉強しようという気になってきた。
HDBC-sqlite3パッケージをインストールしようと思ったら、以前と同じエラー「* Missing C library: sqlite3」が出るので、Google先生の言うとおりにSQLiteのサイトからDLLとソースをコピーしてきて、「--extra-include-dirs」で指定したが、解消しない。
関連するパッケージをインストールしなおそうとしたが、バージョンが合わないとか何とか・・・。
で、いろいろ調べるうちに、最近のインストールはStackってのを使うとパッケージのバージョン不一致に苦しまないぜ的なことを見つけたので、Stackをインストール。GHCもイストールしなおして、再チャレンジするも、またもダメ。
で、一夜明けて気を取り直して、再チャレンジしたらうまくいった。

C:\Users\Kenji>stack install HDBC-sqlite3 --extra-include-dirs="C:\sqlite3" --extra-lib-dirs="C:\sqlite3"
HDBC-sqlite3-2.3.3.1: configure
HDBC-sqlite3-2.3.3.1: build
HDBC-sqlite3-2.3.3.1: copy/register

うまくいかなかったときにやったことは、「stack path」コマンドでしらべた「ghc-paths」を環境変数のPathに追加。(←これ関係ないかも。)あとは、SQLite3.dllを、64bit版に置き換え。

また7年経って、記憶を無くした自分がググったときに、この記事を見つけてくれることを願う。(そのころにはまた新しいパッケージ管理システムが出てそうだけど。)

2013年2月11日月曜日

ベランダ菜園のビニルハウス


以前からちょこちょこ園芸を楽しんでいるのだが、冬は種まきができず、つまらない季節だ。寒いと、種をまいても発芽しないし、育ちも悪い。
 そこで、ビニルハウスを作ってみた。材料はクリーニング屋でもらった針金ハンガーと、ゴミ袋。ゴミ袋は大き目のを買って適当な大きさに切る。雨でぬれても大丈夫なようにホチキスで留めて袋状に。伸ばした針金ハンガーにかぶせてできあがり。
寒風吹きすさぶ3Fのベランダ。こんなんで効果あるのかなぁ、と思っていたら、リーフレタスがグングン成長し始めた!効果的面。
水分が逃げないので、水遣りの回数も極端に少なくてOK。
あまりに良く育つので、もうひとつのプランターにも、チンゲンサイを蒔いてみた。
正しいやり方かどうかわからないけど、冬でも青々と育つ野菜を収穫できるのは、たいのしいね。

2013年2月10日日曜日

WizardryとWill McLean

実家でSIR-TECHのWizardryプレイヤーズガイドを見つけた。
むかしから、このイラストが好きだった。
http://www.xenograg.com/126/humor/cartoons-from-wizardry-proving-grounds-of-the-mad-overlord
くらいダンジョンを這い回り、モンスターと死闘を繰り広げて、わずかな宝物を持ち帰る。そんなストイックなゲームだったけど、マニュアルのイラストはユーモアがあり、見ているだけで楽しくなる。
ダンジョンの血みどろの死闘よりも、町での日常を描いたイラストが多い。
ググってみると、描いたのはWill McLean。
http://www.blackgate.com/2011/03/09/art-of-the-genre-the-humor-of-will-mclean/
ゲームも一級品だったけど、マニュアルも一級品だったんだな。

<2015.1.4追記>
http://willmclean.deviantart.com/
http://willscommonplacebook.blogspot.jp/

2013年1月6日日曜日

必然的親戚ゲーム会

正月になると実家に親戚が集まる。
集まることが目的だから、特段話が弾むわけでもない。
小さい子供は普段会えない親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんと会えて喜んでいるが、次第に暇をもてあます。
お互いに気を使い、ちょっと窮屈な感じ。

こんなとき、普段やらないボードゲームでもしようか、という話になる。
出てくるのは人生ゲームか、ドンジャラだろう。

しかし、これらのゲーム、1プレイの時間がそこそこかかるわりに単調で、大人にとっては結構苦痛である。

そこで、ボードゲームを趣味とするおじさん(私)がドイツのカードゲームを持ち込んでみた。
持ち込んだのは「ニムト」と「はげたかのえじき」だ。

「ニムト」は小さい順に並んだ4つのカードの列に、6枚目にならないようにカードを出すゲーム。
おすすめポイントは、
・一人10枚の手札を、1枚つ全員同時に出していくので、何人でプレイしてもプレイ時間が変わらない。
 正式ルールではマイナス点が66点になるまでやるみたいだが、1ゲーム5~10分くらいで、いつでもやめられる。
・10人までできる。
・「ダメだ」と思って出したカードが救われたり、「ぜったい大丈夫」と思って出したカードが6枚目になったり、意外な展開を楽しめる。
注意点は
・瞬時に数字の大小がわからないと、単なる運ゲーになってしまう。なので、適正な年齢は10歳以上かな。

「はげたかのえじき」は、10点から-5点までのカードを、手札の1から15のカードで取り合うゲーム。プラスの得点カードは一番大きい数字を出した人が、マイナスの得点カードは一番小さい数字を出した人が取る。出したカードがだれかとかぶったら無効というルールがあるので、10点のカードだから15で取れるというわけではない。
おすすめポイントは、
・15枚の得点カードを取り合うので、何人でプレイしてもプレイ時間が変わらない。10~15分。
・6人までできる。
・ぜったい取れると思って出したカードが誰かとバッティングすると「ぎゃー」となり、大して大きい数字を出さなかった人に得点が転がり込んだりする。

どちらもポイントは
・ルール説明が簡単
・短時間でプレイできる
・意外性(ドラマ)がある

これらの必然的親戚ゲーム会における必要条件を満たすゲームは、一般的な和製テーブルゲームや、トランプにはなかなか無いと思う。
いわゆるドイツゲームには、ルールを説明してすぐ楽しめるものが多くあり、これらの条件を満たすものがほかにもあるだろう。

そうそう、ゲーマーの方には注意点がある。ゲームに慣れてくれば、もうちょっとプレイ時間が長く、頭を使うものもできるだろうが、慎重に段階を踏むこと。それほど親しくない親戚に、いきなりリッチなコンポーネントのゲームを出すべきじゃない。いい年した大人が、嬉々として大箱ゲームをすすめる姿は異様だろう。

来年は勇気を出して「ベガス」「ロストシティ・ボードゲーム」あたりをやってみるか・・・。

2012年11月28日水曜日

DEATH ZONE

「BLOOD BOWL」の拡張セットです。ってそもそもBLOOD BOWLって何だよって話なんですが、こちらも基本セットが見当たらないのです。。。

CAR WARS

いまでも所有しているゲームのひとつ。スティーブ・ジャクソン・ゲームズの「CAR WARS」。基本セットは持っていない。
武装した車で戦うゲームだ。
重火器を積む重量が増え、制御が難しくなるといったあたりがうまく表現できていた、ような気がする。
あまり覚えていないが、25年前の記憶を頼りにレビューを書いてみる。

これは拡張セットの「トラック・ストップ」。乗用車にはたくさんの火気を搭できないけど、巨大なトラックなら積み放題。ただしトラックはコーナリングが難しい。
こちらは「アンクル・アルバート自動車・武器販売店」の2035年版カタログ。火炎放射機やグレネードランチャなど、多彩な火気が販売されている。
これは拡張セットの「クラッシュ・シティ」。このゲーム、クルマを降りると丸腰なんだが、この拡張では人間がちょっと活躍できた。

とてもいいゲームだったんだけど、まったく再販されないところを見ると、あまり人気が無かったのかも。

2012年11月5日月曜日

3年ぶりの再開

3年以上もブログを放置してしまった。
べつに更新を期待する購読者がいるわけでもないが。
つたない文章でブログを書き始めた理由は、Webから受けた恩恵を、少しでも恩返しできたら、と思ったからだ。
いったんWebにリリースされた文章は、年月がたっても消えることは無い。
優れた検索技術で、いつかその情報を必要とする人の目に留まる。
自分の体験や経験を書く。それだけで、自分が助けてもらったように、誰かの助けになる。
そう思っている。

だからSNSに日記を書くより、更新頻度が少なくても、ブログを書こうと思うんだ。